2021.05.16。朝の新宿駅に降り立つ。
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北口に降りなければいけないのだけど、ボーッとしていたら南口に降りてしまった。京王線から北口に行くにはJR改札内を経由しなければいけなくて、それを意識して京王線改札内からJR改札内に入れたはいいもののそれで満足して思考停止しそのまま即座に南口に降りてしまった。あまり自覚してなかったけどもしかして僕ってドジっ娘なんですか?ギャグではなくて本気で判断がつかないので誰か教えて下さい。
致し方ないので大きく線路を迂回して北口へ。通り道にいろいろあった。
嘔吐する人は嘔吐厳禁の張り紙を見て「よし、ここで吐くのはやめよう!」となる状況ではないのでは……?立小便は我慢できそうだけど。
一般者の。何?ロイ・マスタングが一般者の錬金術師を呼ぶときの呼称?
あとファミマでカロリーメイト2箱と烏龍茶2L (注:見た目を重視して数字と単位の間に半角スペースを入れなかった。しかしこの注によって見た目と可読性がより悪くなっている) を購入。
アレコレしていたらバスの時間までかなりギリギリになってしまっていたけどなんとか高尾駅北口に到着。
ここからバスで陣馬高原下まで移動し、そこから登山開始。陣馬山は高尾山と違って人が全然いないのでかなり快適に登ることができる。ほとんど人とすれ違わないのでマスクも頂上や休憩所以外では基本的につけなくて良い。
天候は小雨が降ったり止んだり。
しばらくはアスファルトの道を歩く。
道端に首が落ちていた。地球全体がこの人の胴体だったら怖いね。めちゃ小顔。
こんな感じの道を進む。登山というよりハイキングに近い。わりと傾斜がキツイけど。
陣馬山新ハイキングコースなる道の入口への分岐点に到着。ここから登山っぽくなっていく。
道がわりと良くて、楽しく歩いていく。
段々と道が怪しくなっていく。
そして道が消滅。道なき道を歩いていく。
歩いていく。
たまに道が良くなる。
また歩いていく。
頂上が近づくと道が目に見えて良くなってくる。
頂上間近。
頂上に到着。雲がすごい。
とりあえず頂上のお店でお昼ごはんを食べる。低い山は頂上でも普通にお店が営業していて便利。
とりあえず、ゆずシャーベットを食べる。
めっっっっっっっちゃ硬い。ジンバサンスゴイカタイユズシャーベット。外気温も低いので全然融けない。
でも美味しい。
主食。おでんとけんちん汁。登山の昼食に炭水化物がないの、かなり深刻に愚かなので今になって反省している。カロリーメイトを持ってきたとはいえ。
でも美味しい。
雲が多少晴れた景色。山!
お店のメニュー。ガラスに僕が映っているな。
陣馬そばか陣馬うどんを食べればよかったな。といっても胃の容量を考えると実際に食べた3品目のうち少なくともひとつを諦めなければいけなくて、かつその3品目はどうしても食べたかったので結局これで最適解だった気がする。
「あれがゆずシャーベット、おでん、けんちん汁」
君は指さす夏の大三角
山頂の様子。山頂にはわりと人がいる。
十分休憩をとったら下山開始。帰りは行きとは違う道を行く。こちらの道はあまり写真がない。
途中の休憩所にあった人体とりかえ機トイレ。
休憩所にあった名称を知らない何か。
木に受話器がかかっていた。怖い。何かの呪い?
私メリーさん。今、8合目にいるの。ヒャッホー。
帰り道はアスファルトで舗装された道が多かったので歩きやすい。
めちゃくちゃ体力が衰えていて帰り道の最後の方は足がガクガクしていたけど、無事にバス停まで帰ってこれた。
登山、良いな。そこまで気張らずにできて、楽しく体を鍛えられる。梅雨に入ったらなかなか難しそうだけど、時間を見つけてたまに登りたい。
帰りも行きと同じルートで、バスで高尾駅まで行き、そこからは京王線で新宿に帰還。時刻は17:20。ごめんなさい、冒頭の新宿駅の写真はこのときの写真で、実際には朝は新宿駅に08:30くらいに着いた。着いたというか乗り換えただけなので改札を出てすらいない。朝にわざわざ改札を出て写真を撮る余裕が僕にはない。
そもそも今日の日記 (狭義) の全ての写真は時系列が逆になっていて、下から上に読んでいくと正しい時系列になる。主食を食べる前にデザートを食べるところがヒントになっている……と思いきや僕は普段の食事でもデザートを先に食べたりするのでむしろミスリードを誘っている。
登山、基本的に時間が可逆。