2021.07.13 の日記:ウダウダとレベルを上げる人生

オクトパストラベラーをクリアした話の続き。

ジョブシステムが良い。ジョブをマスターすることでジョブに固有のサポートアビリティという能力を装備できるのだが、それが良い。通常攻撃が二連撃になったり毎ターンSP (いわゆるMP) が回復したり消費SPが半分になったりする。まあ類似のシステムは他のRPGでもよく採用されているので特別なシステムということはないのだけど、僕はこのシステムがめちゃくちゃ好きなのであるだけで嬉しい。


購入したのが修論を提出した直後だったのでクリアするのに1年半以上かかっていることになるが、一時期プレイを中断していたりウダウダとレベル上げをやっていたりしただけで、実際のプレイ時間は160時間くらい。まあそれでも160時間は長い。いろいろWebで調べるとプレイ時間の目安はストーリークリアで50-60時間、各種やりこみ要素を含めると80-100時間らしいのでバカみたいに時間をかけてしまったっぽい。僕のRPGの拘りとして、宿屋やアイテムでの回復無しで半永久的に戦い続けられる強さになるまで先に進まないというものがあるので、序盤のダンジョンでレベルを上げまくって時間を浪費してしまう。

修論を書いている最中はドラクエ11Sをやっていたが (修論を書いている最中にゲームをやるな。博論を書くときには絶対にゲームなんかしないぞ)、そちらはプレイ時間130時間くらいだったと思う。感覚的にはたね系アイテム集めとかをやっていたドラクエ11Sのほうがプレイ時間が長いような印象だったけど、そんなことはなかった。まあオクトパストラベラー、最後のほうはレベルがかなり上がりにくいからそこに時間を使ってしまった感はある。

あと合間に別のゲームをけっこうやっていたのも効いているな。モンハンとかどうぶつの森とかピクロスとか。いや~ひとつのゲームに集中できるようになりたいな。まあモンハンがある以上無理だが。せめてモンハン以外に同時進行させるゲームはひとつに絞りたいな。前にも書いたかもしれないけどひとつのRPGを何度か飽きをはさみながらウダウダとレベル上げするよりもクリアを目指した効率良いプレイスタイルに変えていろいろなゲームを数多くやっていったほうがいい人生になる気がする。……本当か?そこに人生の最適解はあるのか?ウダウダとレベル上げをする人生こそ大局的に見たら最適解なのかもしれない。

(続く)