2021.08.10 の日記:アケ・オメ (ジェダイ・ナイト、63-19 BBY)

グレゴリオ暦では年を越したようで……

去年は東京のアパートで一人寂しく (これは言葉の綾であり本当に寂しいわけではない) 年を越したけど、今年は実家に帰って年を越すことができた。

12.26に帰省したのだけど、東京のアパートを出る直前に「お客さまへ 至急お読みください」と書かれた緑色の封筒が届いていることに気づいて (これは言葉の綾であり前から気づいていたけど見て見ぬふりをして放置していた) 開けたら給水停止執行通知書が入っていた。

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給水停止執行通知書。

これまでは水道代早く払ってくださいというだけの内容の封筒が数通届いただけであったが、この書類には期日までに払わないと即供給止めるぜという脅し (これは言葉の綾であり悪いのは完全に僕である。こんなことに税金が使われているのは申し訳ない (これも言葉の綾であり心から申し訳なく思っているわけではない (というのも言葉の綾であり人間として最低限の申し訳無さくらいは感じている))) が書かれていて緊張感があった。封筒を開けずに放置していただけあってこのままだと帰省中に給水停止が執行されてしまうほど期日が差し迫っていたので流石に帰省の道中に払っておいた。

インターネット回線はもう数え切れないくらい止められているけど水道でここまで来たのは初めてだった。インターネットは1ヶ月程度滞納したら止められるから水道は2年くらい滞納してようやく止められる印象だったけど実際は4ヶ月程度で止められてしまう。参考にしてください。

よく言われることとして、同時に使用料金の滞納を始めると生存に必要ないライフラインから、すわなち

インターネット → ガス → 電気 → 水道

の順番で止められるという言説があるけど、実際に止まったら困るのはインターネットな気がする。まあ電気が止まった時点でモデムもルーターも電源が落ちるのでインターネットも使えなくなるのだけど。湯沸かし器も電気が止まると使えなくなるな。

それに比べて水道は。水道が止められるとしたらその理由は金欠ではなくて怠惰なので、飲料水はコンビニやスーパーに行けば買えるし、風呂トイレも何かしらの施設に行けば使えるので、あまり問題はない。ちょっと不便になるだけである。それに対してインターネットは思い立ったときにすぐにアクセスできることが大事なので自宅で常時稼働しているWi-Fiルーターが必須なのである。必要になったらネカフェに行けばいいというわけにはいかない。

May the internet be with you......