2日目の続き
魚津水族館の続き2。
続きとはいえ水槽展示は昨日のサンゴでもうほとんど最後であった。
水族館のバックヤードが最後に見れるようになっていた。
最近、「見られる」ではなく「見れる」を積極的に使うようになった。伝統的に正しいとされる用法で言葉を使いたいという気持ちはあるけど、「見られる/見れる」については、転換点が既に過ぎてあとは「見れる」が定着していく段階に入っている感覚があるので、時代に身を任せることにした。
とは言いつつ、会話中では「見られる」を使ったりしていて一貫性はない。口語だし何も考えずに正しいとされる言葉遣いをしておけばいいや、という逆説的にも見えそうな思考をしている。
「性癖」についても性的な嗜好の意味では使わないようにしてきたけど、少し前に解禁した。流石に「性癖」を性的でない意味で使っている人が少なすぎるので。
「世界観」も同じく。
「確信犯」「世界線」「爆笑」や重言は保留中である。正しい意味としても誤用としても使わないようにしているが不便すぎる。
まあ有名な誤用に気を使うわりにそれ以外の言葉をかなりいい加減に使っているので全く本質的ではない心がけをしているような気がしないでもない。
そういえばずっと館内にコスプレした人がいるなと思っていたけど、水族館を含む魚津総合公園全体でコスプレイベントが開催されていたらしい。
透明標本。
横にあった自販機。かなり好み。
景色。どこから撮ったんだっけな。記憶がない。今調べたら屋上があるそうなので屋上まで行って撮ったのかもしれないが全く覚えていない。
蜃気楼をモチーフにするのかなり攻めている。蜃気楼を形にしたらもうそれは蜃気楼ではなくなってしまう。
ゆるキャラをいろいろ調べていたら、和歌山県のゆるキャラでリデュース・リユース・リサイクルの3Rをモチーフにしたゆるキャラを見つけた。3Rの要素が首から下げたRと書かれた球のみである。割り切り方がすごい。僕も任意のアルファベットが書かれた球を首からぶら下げて任意のモチーフのゆるキャラになりたい。
ここはお土産屋がすごい。かなりすごい。あとから調べて知ったけどけっこう有名らしい。
水族館本体と同じかそれ以上の時間をお土産屋で使ってしまった。
ご飯へ。
ステーキガスト18:30頃 着。
僕は旅行先の夕飯にローカルでもないチェーン店へ行く人間です。
といってもステーキガストに限って言えば、都内で気軽に行ける場所に店舗がないのでむしろ旅先でしか行くことがない。
昔は幡ヶ谷店にステーキガストがあってよく行っていたけど、いつの間にか閉店してしまっていた。ステーキガストかなり好きなので悲しい。
ステーキガストに行きませんか?ステーキガストでダラダラと休日を過ごしませんか?
ところでお気づきだろうか。ダラダラと旅行記を書いていたせいで途中でgoogle mapがアップデートされて色合いが変わってしまった。淡い。
ハンバーグのトッピングにハンバーグがあったので (?)、2枚トッピングした。
※ビーフ・ポーク・チキンの合い挽きらしい。
調子に乗ってハンバーグとカレーライスを食べ過ぎてめちゃくちゃ眠くなった。
風呂へ。
高原鉱泉 20:30頃 着。
安牌として昨日と同じスパ銭に行く選択肢もあったけど、昨日と違うところへ。
スパ銭ではなく、公衆浴場法が定めるところの一般公衆浴場である銭湯に来た。
とはいえ露天風呂があったりサウナがあったりして、よかった (サウナは入らなかったけど)。
風呂上がりにドン・キホーテ富山店で寝袋を買った。流石に寝袋がないと死んでしまう。
今日の宿へ。
24:00頃、道の駅氷見 着。
お風呂にゆっくり入っていたのと、ドン・キホーテでブラブラしていたのと、雨が降っていて若干気を付けて運転していたのでかなり遅くなってしまった。
寝る前に少し散歩へ。
氷見市は藤子不二雄Aの出身地であり、キャラクターの像があちこちに立っている。
喪黒福造。
怪物くん。
忍者ハットリくん。
喪黒福造。
引きの喪黒福造。
ハットリくんとシンゾウのポスト。
深夜に雨の中無理して像巡りをしてよかった。楽しかった。
とは言ってもちゃんと読んだことあるの笑ゥせぇるすまんくらいだけど。
2日目終わり
(To Be Contineud...)