2021.09.24 の日記:Sengen street

宣言通りにTwitterの下書きをネタ帳にして日記を書くぞ。

sengendoriclinic-1.jimdofree.com

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下書き原文:

「悪意を感じる」「性格が悪い」「意地が悪い」みたいな表現が本来は記載的な言葉ではない

クイズや謎解きで、一般的な解答のパターンから外した意外性のある解き方のもの (メタ的な解法のことや人をイライラさせるのを目的にしていることも多い) に対して「悪意を感じる」「性格が悪い」みたいな褒めの感想をよく見る。言う方も言われる方も冗談めいたものをわかったうえで流行ってる言葉だろうけど、あんまり良い言葉ではないなと思う。「裏切ってやろう」「イライラさせてやろう」という気持ちは製作者は絶対に持っていたと思うけど、それが悪意とか性格の悪さとして解釈されるのは悲しい (たとえそれが比喩や冗談だったとしても)。「裏切ってイライラさせる要素を含む」を表現する記載的で簡便な言葉があれば……。

こういう人の言葉に難癖をつける内容をそもそもツイートしたくないのに加えて、善性ドリブンすぎるツイート (善性ドリブンすぎるツイート?) (に見えるツイート。そもそもこれは、善さ悪さの話ではなくて言葉の正確さ不正確さの話である) もしたくないのでずっと下書きのままだった。「善さ」そのものは好きだけど「善さ」に共感されるのがちょっと嫌い (というと言い過ぎだけど一抹の気持ち悪さは感じる。口頭の会話ならあんまり気にならないのに) なので。「善さ」が流行って「正義」として扱われだしたり、そうでなくても流行りが正当化されたりするのあまり好きではない。善さと悪さの境界を探して葛藤しながら生きていってほしい。まあこういうのも僕が普段の生活で本当の悪意には晒されずに生きてこれているおかげであって、もっと世の中にもみくちゃにされながら改めてこういうことを書くべきなのかもしれない。

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下書き原文:

右上の「横井教授から 部屋は明るくして、問題に取り組みましょう」。

「マッチ棒を1本燃やす」が答えのとんち問題と思いきや、普通に1本動かすだけで解ける真っ当な問題である。悪意を感じる。


そもそもそういう本ではなくて、中高年向けのいわゆる脳トレの本である。とんち問題みたいなものは一切載っていない。

たぶんコレ。帰省したときに祖母が読んでいてこの写真を撮らせてもらったが、タイトルをメモするのを忘れてしまい本当にこの本だったのか自信がない。

出典が曖昧なので下書きのまま放置していた。まあ、かといって日記になら書いていいわけではないけど。

現行の著作権法わりと嫌いだな。著作権法が定義するところではない漠然とした“著作権”自体は好きだし可能な限り尊重したいけど。