2021.09.12 の日記:下書き・中書き・上書き

Twitterの下書きを供養するぞ~。

Twitterの下書きがめちゃくちゃ溜まっている。下書き一覧の画面で全部スクロールするのに3秒くらいかかるのだけど、僕が使っているTwitterアプリだと下書きが古い順に表示されてなおかつソートができないので、新しめの下書きをチェックするときにいちいちスクロールに3秒を費やすことになりかなり不便である。あと指が疲れる。

下書きはずっと下書きの状態になっているだけあって世間の目に晒すだけの価値はない文章ばかりである (下書きからツイートに昇格した文章にその価値があるかどうかはまた別の話である)。たまに下書き一覧画面のスクショをツイートとして供養することもあるけど、あれは下書きの中でも上澄みの部分を集めて濾過したものであり、本当の下書き一覧には途中で終わっている文とか、文章にもなっていない単語の羅列とかが多い。そんなものには何も宿っていないので供養しなくてもいい気もする。

今、下書きの数を数えたら209個 (個?) あった。全国のカラオケ館の店舗数に比肩する勢いだ。

まあ、下書きをただ消すのももったいないので読める形にして寄せ集めて日記として成形したい。何日かに1回はそういう回の日記を書くように心がけよう。といっても「Twitterの下書きの供養」という企画めいたものではなく、Twitterの下書きをネタ帳として日記を書く、みたいな感じなのでわざわざ宣言してやることではないけど。

下書きが下書きたる理由はいろいろあって「(相対的に) ネタがつまらない」「誤解を生みそう」「どうあがいても超長文になる」「善くない」「ツイートが最適な方法ではない」「ツイートしたくない」「ツイートのバリエーション」「既出」「既出な気がする」「既出でもおかしくない」「伝わらなそう」「単純なメモ」「ツイートするタイミングを逃した」「推敲中」「間違っている可能性がある」「ツイートするつもりだったが日記で詳細に書きたくなった」やそれらが複合した理由などである。ぶっちゃけ下書きの文章自体の供養よりは、それぞれの下書きが下書きとなった理由を事細かに思い出して記述していきたい。下書きは下書きだけあってやはり内容自体は (相対的に) 面白くない傾向にあるので。

下書きを供養するぞという宣言をしたら、それだけで下書きを供養する気持ちが満足されてどこかへ霧散してしまった。どうしよう。