夏に帰省したときに博物館とかいろいろな場所へ行ったので書いていきたい。
長野市立博物館。考古・歴史系の展示が多い。地理的に遠いけど分館として戸隠地質化石博物館があって、自然科学系はそちらで重点的に扱われている。
今回は地獄がテーマの特別展が開かれていた。地獄を見たぜ……。
常設展では2019年に千曲川の堤防が決壊した水害に関する展示が追加されていて良かった。
面白かったけど、全然展示の写真撮ってなかった。何故か石棒の写真だけはしっかり撮っていたけど。
昼食のパンケーキ。下2枚は家族が食べていたのを撮らせてもらった写真なので構図がちょっとアレ。
家族の分もちょっとずつ食べさせてもらったけど、3枚目のパンケーキが一番好きだった。どれも生地が甘さ控えめなわりにボリュームがあって、スイーツ系のパンケーキよりかはご飯系のパンケーキのほうが美味しかった。
ご飯系のパンケーキやクレープ、味は好きだけど食べると損をした気持ちになるのであまり積極的には食べない。スイーツスイーツしたスイーツを食べられる状況では確実にスイーツを食べたい。
そういえば揶揄としてのスイーツという言葉が7,8年前に流行っていたけど、もうすっかり廃れたな。揶揄としてはあまりにもスイーツは美味しいので。
お店から出て撮った風景写真。あまりにも夏。
野尻湖ナウマンゾウ博物館へ。野尻湖で発掘された化石や石器の標本が数多く展示されている。
家からそんなに遠くないのに全然来たことなかった。
ゾウ類 (長鼻類) の系統樹。系統樹のパネルがあるとつい写真撮っちゃう。
床の順路案内。好き。
ナウマンゾウ。この展示良くないですか?
展示解説が詳しい。
他にもわりとマニアックな展示が多くて楽しかった。
展示によって「産出」と「出土」が使い分けられていて面白いなと思った。
ミュージアムショップもオリジナルグッズが多くて良い。
野尻湖ナウマンゾウ博物館オリジナルフィールドノートが売っていたので買った。お役立ち情報満載で嬉しいね。
コクヨの野帳とも日本地質学会フィールドノートとも違う珍しい型だった。コクヨの野帳よりは大きくてしっかりした作りだけど、日本地質学会フィールドノートほどではない。
さらにその後、北国街道関川関所「道の歴史館」へ。長野と新潟の県境の辺り。
本当に歴史がわからないので展示を見ると全部新しい情報として入ってくるが、情報の量が多すぎて何も頭に留まらない。一度腰を据えて高校レベルの日本史の勉強やってみようかな (やらないが)。
顔はめ?パネル。
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