2021.03.17 の日記:隙あらば自分語り



ガラケー時代に個人で Web ページを作るときにお世話になっていたモバスペが知らぬ間にサービス終了していたらしい.高校の部活同期と運営していたページと僕個人のページが消滅した.もう 8 年以上前に更新が止まっていたし管理パスワードも忘れてしまっていたので,たまに昔を懐かしむ目的で見に行くくらいの存在だったけど,いざ消えると悲しい.失って初めて大切さに気付た.モンハンの太刀の左右移動斬りと同じ.

当時は特定の Web ページに辿り着く手段が別の同じような Web ページのリンクから飛ぶか直接 URL を入れるかしかなかったので,知り合いの Web ページ同士が繋がって閉じているだけの狭いインターネットだった.その中で,各自が Twitter みたいに毎日ちょっとした呟きを投稿するブログを運営していた.僕は,今 Twitter で呟いていることと本質的に同じような内容を投稿していた.場所は違えども僕はずっと同じことをし続けている.わからないけど僕は死ぬまでこんな感じなんだろうな.最近はあまり使ってないけど「今世紀最大の~」ってこのガラケー時代からハマって使っていた.へ(ェ3ェ|へビキビキ ←この顔文字も当時から使ってたな.何の顔だよ.


当時,バトンという文化が流行っていたな.用意された質問集に回答して投稿したら次の回答者を指名して同じ質問集に回答してもらうのを数珠繋ぎにやっていくやつ.次の回答者を名指しで指名するの邪悪だな.界隈で人気ある人の間で一通り回った後にいつの間にか消滅して回ってこない人ができる悲しい文化.幸いにもそのとき僕がいたネットコミュニティはめちゃくちゃ狭くて,さらにみんな仲が良かったのでバトンは上手く機能していた気がする.していたよな......?

もう今後はバトンをする機会もないだろうから恥を忍んでここで記念に人生最後のバトンをやろうかな.バトンを回す人も回してくれる人もいないのでスタートからゴールまで一人でバトンを持って駆け抜けるだけだが.

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100 の質問バトン

Q1.年齢は?

立派な大人が冗談で「さんさいです」とか「永遠の 14 歳」とか言うのはまあいいんですけど,自分の欠点を認めて開き直った至らぬ大人がそう言うと「お前それ冗談にならないからな」とツッコミが入るので気を付けましょう.自戒を込めて,というか 100% 自分に向けて書いている.欠点に正面から向き合っている人が自虐するのは問題ないけど,責任とか義務を放棄した人間はその人単体では改善の余地がないのでせめて謙虚に生きていかないといけない気がするから自虐するのは不適切という印象がある.そもそも精神年齢が幼いことイコール責任感・義務感がないことな気がするので正真正銘冗談にならないということなのかもしれない.「正真正銘」って言葉使ったの,小学生以来かも.小学生って「正真正銘」好きだよな.

最近感じていることとして,僕は勝手に周りの「やらなくてはいけないことができない人」を仲間だと思ってて共感しているんだけど,やらなければいけないことをやるためには「責任感・義務感を感じて」「やる気を出して」「遂行のために計画を立てて集中して忘れずに」作業するという過程を経るのが通常だと思うので,「やらなくてはいけないことができない人」はさらに「責任と義務を放棄した人」「やる気のでない人」「作業の遂行が苦手な人」に,あるいはその複合的な人に分類できるはずでそこまで細かくわけると本当に感覚を共有できる人って少ないと感じる.僕はどちらかというと「責任と義務を放棄した人」に分類される気がする......いや 3 つともわりと当てはまるな.あなたの風邪はどこから?私は喉と鼻と熱から.

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あと 99 問.これ終わるのか……?

(続く)